油の酸化劣化物を吸着除去し同時に着色と着臭を防ぐのが特徴です
飲食業、惣菜を扱うスーパーやコンビニエンスストアを営む方はぜひご活用をご検討ください。
食用油は揚げ物に使用する場合、油を長時間過熱しますので、使用経過に伴い変質が進みます。この変質により油の一部分が劣化して不純物(酸化劣化物)となり、揚げ物の味を落とし、油の色も変えていきます。今までの濾過方式では、いくら細かい揚げカスを取り除いても、この油の変質を改善できないのはそのためです。
しかしながら弊社開発・特許取得オイルサイクル方式では油の変質不純物を取り除くことが可能になりました。
1.油はなぜ劣化するのか
油の劣化とは 食用油は調理時に高温で熱せられるため、その成分の一部分が変質していきます。これは言うなれば「油のやけど」です。油の変質はどんどん進みます。「油のやけど」をそのままにすると変質は広がり、食用には不適となり、廃棄しなくてはならなくなります。
2.変質するとどうなるのか
変質によって @油の変質の影響 油の味が変わりますから、当然揚げ物の味も変わります。また、食感も悪くなり、胃腸への負担が掛かることから、いわゆる「胸焼け」が起こり易くなります。 油の色も変質しますので、揚げ物の揚がり色にも影響します。
Aコストへの影響 油の変質が進むと油を取り換えざるを得ません。取り換えには新油を準備するコストが掛かります。一般的には数日間の使用後に交換するユーザー様が多く、コストを抑えるためには出来るだけ交換間隔を長くしたいのが実情ですが、調理品質の低下との兼ね合いで苦心しています。
3.主な原因は揚げカスではない
揚げカスを取り除いても油の変質は止まらない 従来の濾過では微細な揚げカスを取ることしかできませんでした。これでは油そのものの変質は変わりません。 従来の濾過機を使っても効果を実感できないのはそのためです。
4.変質部分を取り除くにはどうしたらよいでしょう
変質部分を取り除くには 変質部分を吸着材(ムサシライト)に吸付けて、除去します。この仕組みが弊社の特許取得システム オイルサイクル方式です。 吸着材ムサシライトVの一粒一粒には油の変質(酸化劣化物)を吸着する性質を持っている無数の孔が空いています。吸着材ムサシライトを使用後の油に入れると、油の変質物を吸い付けるので、これを濾過することにより油中の変質物を取り除くことができます。もちろん濾過をすることにより従来通りに細かい揚げカスも同時に取り除けます。
5.変質部分を取り除くとお客様にとってどんなメリットが
お客様にどんなメリットが? @いつでも油の鮮度が維持されるので、食味の良さが持続します。
Aいつでも揚げ色が良くなり見た目の良さが持続します。
Bいつでも健康的な調理ができます。
6.お店のメリットは
お店にどんなメリットが? @お客様のメリットが維持され、喜んでもらえます。
Aコストダウン 従来と同じに差し油は必要ですが、今までのような数日に一度の廃油交換の必要がなくなりますので、新油購入量を大きく減らせ、お店の利益に貢献できます。
7.導入方法と費用は      吸着後の吸着材ムサシライトVを取り除く必要があります
初期費用は 吸着材ムサシライトが油の中に残らないようにする濾過機が必要です。方式はいろいろありますが、電気ポンプ式濾過機、手動自然落下式濾過器等があり、どのような方式でも可能です。 弊社で用意しています濾過機「オイルサイクル坊や」シリーズに限定されることではなく、ほとんどの濾過機に対応可能です。 現在すでに濾過機を持っている、濾過機を譲り受けた、このようなお店の方も、ぜひご相談ください。
8.その他の必要なものは    吸着材ムサシライトV、濾紙は消耗品です
必要な消耗品は @変質部分を吸着除去する吸着材ムサシライト
A濾過機に使う、濾紙 以上のつを使用します。
Bこれらの費用は廃油交換の減少(新油購入量減)によるコストダウンで賄えます。




食用油 ろ過機 吸着材 廃油ゼロ 東京


食用油 ろ過機 吸着材 廃油ゼロ 東京